改革の主役は「市職員」(2023.5.6)
改革の主役は市民・・・であるのは間違いありませんが、現実に市民が解決すべき課題を発見したとしても、それを解決するためには市職員の力が必要不可欠です。
県と市の二重行政(2023.4.11)
私が岩手県福祉総合相談センターで働き始めた時、電話応対の注意事項として教わったことは、盛岡市の「総合福祉センター」と間違って電話をかけてくる人がいるから気をつけるように、ということでした。
子どもの幸せ(2023.3.31)
「佐藤さんって、どうしてお迎え早いんですか?」
保育園に子どもを預かってもらっていた頃、先生によく言われていた。別に、お迎えに行く時間が3時とかというのではなく、普通に5時過ぎくらいだったが、それでも早い方だったのかもしれない。
岩手・盛岡で改革できること(2023.3.25)
給食費の無償化や、子育て支援策の実行には、財源が必要となります。給食費の無償化は、一部の自治体で実施されていますが、財源の確保に課題があるとされ、隣県の青森市のほか、岩手県では4つの自治体でしか実施されていません。
少子化対策と子育て支援 (2023.3.19)
統一地方選挙において、最も争点とされているのが、少子化対策と子育て支援策です(読売新聞2023年3月19日1面)。人口減少は、社会の高齢化とも一緒になって、現役世代の社会保険料が増加し、それにもかかわらず高齢者にとっても十分な医療・年金給付が受けられないという、誰にとっても良くない状況が生じます。人口減少はいまに始まったことではありませんが、ようやく国家的課題として、対策が必要と考えられるようになりました。